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- エステで失敗しないために
痩身エステでの失敗
キレイになりたい、ダイエットを成功させたいという一心でエステに通うのに、
失敗やトラブルなどで嫌な思いをしてしまうのは避けたいものですよね。
どんなトラブル事例があるの?どんな点に気をつけてエステ選びをすれば良いの?
など、ポイントをふまえてご紹介します。
キレイになりたい、ダイエットを成功させたいという一心でエステに通うのに、
失敗やトラブルなどで嫌な思いをしてしまうのは避けたいものですよね。
どんなトラブル事例があるの?どんな点に気をつけてエステ選びをすれば良いの?
など、ポイントをふまえてご紹介します。
type1
「初回体験コース500円」などお得な価格で誘い込み、いざ来店してみると高額なコースの契約を迫られるケースです。ハッキリ断ってもあの手この手で言いくるめたり、脅されたり、帰ろうとしても帰してくれなかったりと無理に契約させられる事例が頻発しています。
type2
「モニター契約を結べば料金をタダにする。ルール上、いったんクレジットカードで支払いしていただくが、代金は当店がお返しするので実質無料」などと言いくるめて契約させる例があります。この場合、後から返金を求めても応じず、結局高額なエステ代金がかかってしまうことに。
type3
他店舗より安い価格につられて契約してみると、施術を行うエステティシャンの技術は素人同然でマシンも古く、全く効果が感じられないケースもあります。安い価格の理由は、エステティシャンに払う給料やマシンの代金に経費をかけていないからです。
エステサロンの代金はどこの店舗もわりと高めなので、少しでも安いところに通いたいと思ってしまうのは皆同じです。しかし、安さだけでエステを選ぶのは危険。安さには何かしらの裏があるかもしれません。目安として、避けたほうが良いエステのポイントをお教えします。
安い給料しか払っていないため、スタッフにやる気がなく、適当な態度で接客や清掃をしています。エステ技術に関する向上心がなく、きちんとした教育制度もないので、肝心の効果も低いはずです。
スタッフ同士がヒソヒソ話をしている、隣の施術室の声が丸聞こえなど。エステには長く通うことになるわけですから、リラックスできないと感じたら契約はやめましょう。
エステ業界には、残念ながら悪質な店舗も存在しています。よくあるトラブルの事例としては以下のようなものがあります。
このようなトラブルの被害を少しでも軽くするために、「クーリングオフ」と「中途解約」の2つの方法があります。
一度結んでしまった契約を、後から冷静になって考えて「やっぱりやめたい」と思った時に利用できる解約制度です。ただし、クーリングオフ制度を利用するためには以下の条件を満たしている必要があります。
・契約を結んでから8日以内であること
・金額が5万円を超えており、契約期間が一ヶ月を超える契約であること
これらの条件を満たしていれば、すでに施術を受けた後であっても全額返金を受けることができます。
クーリングオフで解約するためには、エステに書面で通知しなければなりません。契約年月日・コース名・金額・契約相手(エステの運営会社)の名称・年月日などを記載の上、「この契約を解除する」と明記した書類を送付しましょう。クレジットやローンを利用している場合は、その会社にも同様に同じ書類を送ります。
普通郵便で送付すると「届いていない」等とウソをつかれる場合があるため、内容証明郵便で送るよう注意してください。内容証明郵便の作成方法には細かい決まりがありますので、郵便局に問い合わせましょう。
クーリングオフができる条件を満たしていない場合でも、中途解約という方法が選択できます。中途解約をするための条件は、以下の3点です。
・契約期間内(役務提供期間内)の解約であること
・金額が5万円を超えており、契約期間が一ヶ月を超える契約であること
エステの契約は、「施術20回コース 有効期限3ヶ月以内」といったように必ず有効期限が定められているものです。この有効期限のことを「契約期間(役務提供期間)」といい、期間内であればまだ受けていない回数分について返金を受けられることが法律で定められています。必ず全額返金されるクーリングオフと違い、中途解約の場合、すでに何回か施術を受けているとその回数分の金額は返金されません。また、約2万円の違約金が別途かかります。中途解約の手続きはクーリングオフと同様、内容証明郵便を利用してください。
クーリングオフ、中途解約のどちらの場合も、エステに「解約したいのですが」と電話するのは危険です。
「手続きが必要なのでとりあえず来店してください」と言いくるめられ、10日後の来店の予約を取り付けられるなどして、解約時期をどんどん引き伸ばされます。いざ店舗に行くとコースを継続するようにのらりくらりと説得され、クーリングオフができる期限(8日間)、中途解約ができる期限(契約期間内)を過ぎてしまうケースも珍しくありません。
トラブルに遭わないためには、自衛することも大切です。まずは来店前にエステのホームページで、自分の受けたい施術メニューがあるかどうか確認する・ネットで口コミや評判などの情報収集は基本中の基本でしょう。
また、気に入ったエステが見つかったとしてもすぐに契約はせず、初回は体験コースを利用するだけで帰宅し、家に帰ってからじっくり通うかどうかを検討します。少しでも「おかしいな、嫌だな」と感じたら、自分だけで判断せずに誰かに相談することも大切です。
体験コースを受ける時は、そのエステが自分に合っているかどうか慎重にチェックしなければなりません。
例えば、このような点に注意してみましょう。
巷にエステサロンはたくさんあるので、焦って契約する必要はありません。
大きなお金もかかることですから、契約に進むならしっかりと検討してみてくださいね。